市商連ニュース 第141号
◆会長挨拶
先日市議会会派と懇談会を実施し 市商連としての要望を行ってきたが、ご出席いただいた市商連支部長の方はご苦労様でした。
本日は議題でプレミアム商品券の情報を伝えていただけることになっているが、改めて考えると 従来現金で支払っていたものが商品券での支払いに変わるだけで、商業者にとって果たしてメリットになっていないのではと思うこともある。
商品券事業者に支払う手数料分がデメリットになることもあるので、事業効果について皆さんからの意見を今後聞かせて欲しい。
◆シルバー人材センターからの依頼について
シルバー人材センターの業務内容について説明があり、商店街での業務支援に活用いただきたいとの内容。
メリットとしては、雇用契約を結ぶ必要がないこと、保険等の加入の必要がないことなどが上げられ、賃金についても県の最低賃金レベルとなっている。
お請けできる仕事の内容等はリーフレット(別添参照)をご参照いただきたいが、センターにご連絡いただければ説明いただけるとのことである。
最近では、商店街の通行量調査などのご依頼も多い。商店街イベントでの交通整理業務などもある。
ちなみに賃金の支払いは、業務終了後センターから請求書をお送りし 指定銀行に振り込む形となる。
(質問)業務の期間は短時間でも構わないのか。交通費分や振込手数料などもったいないのでは。
(回答)条件によりマッチング率は低くなるが、仕事場所に近い人などを手配し、負担が少ないようにしている。
(質問)残業なども可能か
(回答)当初の勤務条件仕様が基本だが状況に応ずる
(質問)業務場所は市内のみか
(回答)その通り
(質問)前回やっていただいた人を指名できるのか
(回答)可能 その場合賃金アップなど要望がでるかもしれない
(質問)単価表にある賃金は全て本人に行くのか
(回答)そのとおり。依頼主には、賃金以外にセンターから事務手数料の請求がある
◆防火対策について【川崎市消防局】
雑居ビルなどの危害防止のため、関係機関が連絡協議会を作り、安全対策に関するリーフレットを作り啓発に取り組んでいる。
先日は島根県のサンロード中町商店街や東京都北区の小学校の火災が発生しているが、商店街では24軒が延焼し21軒が全焼した。密集した木造建物で、道路が狭く消防車が入りにくかったのが特徴。小学校は救助袋が使えなかったことなどなどが問題となっている。
一方川崎市内では今年上半期で213件の火災が発生し(昨年と同ペース)原因では電気機器や配線器具など電気火災が多く発生している。これらを踏まえ、啓発の一環として火災予防リーフレットを作成したので、商店街の皆様にも活用していただきたい。
※リーフレットは市商連ホームページに掲載しています。防火管理の特徴としては、屋内消火栓の扱い方、避難通路の設備点検などが重要
(市商連)商店街の火災の不安としては、飲食店のダクトが油などでつまり、火災の原因になるものがある。
(市商連)リーフレットの商店街への周知方法はどうする。ホームページ掲載やメールでの通知もできるのでデータをいただきたい。紙媒体を希望する商店街は市商連が集計してお伝えする。
(消防)データについては対応する。紙の場合必要数を教えて欲しい。
◆川崎フロンターレからのお願い
① 設立30周年の記念イベント(11/23)で、OB選手(現役は除く)による記念マッチを行い、併せてレジェンド人気投票を行い当日発表する(出場とは連動なし)
人気投票を実施するにあたり、商店街の店舗などにポスターチラシの掲出の協力、投票箱の設置などをお願いしたい。
なお投票用紙は商店街に設置せず、フロンターレ関連施設に設置予定。
(市商連)投票用紙の回収や集計はフロンターレとしても大変だと思う。投票箱の数も多くなるのでは。投票用紙配布と投票箱が別の場所だと、ファンは2カ所回ることとなる。投票箱は置かず、ポスターなどにQRコードを入れて投票する形ではどうか。
(フロンターレ)再度方法を検討して市商連に連絡する。
② Jリーグの日程が別紙のとおり決定し、今後主催ゲームでの「あんたが大賞」の授与をお願いしたい。
(市商連)年度またぎのスケジュールになっているので、授与日程については、新年度分はまだ回答できない可能性あり。市商連で日程調整をしてフロンターレに回答する。
③ 記念式典の招待状をお送りしたので出欠の回答をお願いします。
◆プレミアムデジタル商品券事業に係る申込状況等について【経済労働局】
6 月1日から6月15日まで受け付けていたプレミアムデジタル商品券の結果について報告があった。
発行総数400万口に対して319万口の応募があり、全体の79.9%となった。
残りについては8月下旬に2次募集を行う予定。1次募集で購入されなかった人を優先する予定。
参加店舗は1万700店舗で、今後さらに拡大させるため、各商連に説明に回る予定。※記者発表資料は別添のとおり
(質問)小規模事業者専用券に対する不満の声はなかったか?(大型店需要のほうが高いから)
(回答)様々な苦情の中ひとつではあったが、数件のレベルで目立つものではなかった。
(質問)今後、商品券事業による売り上げの伸びや、換金手数料などに関する不満など、参加店から意見集約をお願いしたい。
(回答)参加店にはアンケート調査を行う予定。プレミアム商品券があるから、何か新たに購入しようとする消費者の考えなどもアンケートなどで検証したい。
(質問)ペイペイの通常利用で付くポイントが今回の商品券での購入ではつかないことから、利用店舗への参加を見合わせた事業者もいると聞いた。分析の項目にも入れて欲しい
(質問)サポートブースが混雑することはないのか。区役所などに迷惑をかけないか。
(回答)すでに始まっているが、今のところ混乱はないが、今後注視していきたい。
(質問)代理購入の状況は。なりすまし購入の予見はなかったか?
(回答)本人確認書を皆さんつけており、大きな問題はないと思っている
(質問)参加店舗の当初からの増加数は。
(回答)開始時10,480店舗から220店舗の増加となっている
*中東情勢の影響に対する緊急経営応援資金の案内について【経済労働局】
別紙資料のとおり新たに制度が始められたので、御周知願いたい。
関連HP https://www.city.kawasaki.jp/templates/prs/280/0000188122.html
(市商連)中東情勢に影響を受けている業種では、クリーニング屋が上げられる。ドライクリーニングには欠かせない溶剤のほか、ハンガーやビニールなどナフサ由来の製品価格上昇に影響がある。広報は商連経由だけでなく業界別に行う方がよい。
*ダブル台風影響について
被害の報告は入っていないが、排水管のつまりによる溢れが起きており、道路公園センターへ通報し対処してもらった事例はある。
今回とは別だが、飲食店などで廃油を流して排水溝が詰まる事例がると聞いたこともあるので、商業者としても気を付ける事例かと思う。
◆市議会会派との政策懇談会報告について
6 月29日に各会派に要望を行ってきた。詳しい内容は資料を参照
要望書に直接記載されていない情報としては、特別市への移行の動きに絡み、商業施策がそれによりどう変わっていくのかが商業界ではまだ理解・認識できていない。
県が行う補助金事業や商連かながわの事業が市に移管されるのかなど、市商連としての賛否の判断もこの点が理解できないと決められない。特別市推進部署からの説明を希望したいと要望した。
またプレミアム商品券では、手数料について業者の考えが優遇されすぎているとの意見や、高齢者の買物難民に対する移動販売の必要性などについて意見交換があった。
◆市商連アンケート調査の進捗について
87商店街に照会し、現在回答は22件とまだ回答数が少ない。地区商連でも回答を働きかけて欲しい。事務局でも再通知する予定。
◆商連かながわ企画調整会議の情報
商連かながわの年間事業予定が説明された。商店街大賞や功労者に対する会長賞の
選考予定が記載されているのでご確認いただきたい。
◆新日本プロレス「がん撲滅チャリティー横浜大会」の広報協力について
例年商連かながわで後援している上記イベントについて、県内の商店街に広報依頼
があった。依頼される商店街は川崎市内で10カ所程度(別紙参照)個別にポスターが送られてくるのでご協力願いたい。
■その他
商店街単位で 地域とつながるイベントなどを実施している例があり、今回は夏休みに子供たちに環境について学んでもらうイベントのチラシをご紹介している。
このイベントは既に何回も実施されているとのことだが、商店街が地域と連携して、販売促進ということではなく、社会的貢献活動を行っている事例はほかにもあるので、市商連でもそういう事例を集約して紹介することで 商店街の重要性を知ってもらおうと考えている。
大師商連でも、七夕イベントで地域の児童・生徒や寺院との連携事業を行っているので、是非今後情報をいただきたい。
※資料提供
①前回の議事録
②市商連ニュース141号
③夏の交通事故防止運動
④消費者行政センターからの案内