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令和4年度 支部長会議 第4回

令和4年7月1日(金)に、令和4年度 第4回支部長会議を開催しました。
柳沢会長の挨拶の後、議題に沿って進行。

◆インボイス制度説明会
川崎南税務署 青木洋一上席国税専門官を講師に、インボイス制度について説明会を開催しました。
今後、商店街において説明会を希望する場合は、南税務署に連絡すれば対応していただけるとのこと。

◆川崎市コロナ対応型伴走支援型経営改善資金について(経済労働局 金融課)
コロナ禍での中小企業融資制度について説明をいただきました。
「川崎市コロナ対応伴走型経営改善資金」は7月1日から始まった資金で、新型コロナウイルス感染症や資源高・原材料高騰の影響を受けた事業者を対象に、金融機関の伴走支援により経営改善をサポートする制度です。信用保証料の20%を市が補助。
「トライ!かわさき 事業展開・多角化資金」は、ポストコロナで新しい業態を始める事業者を支援するもので、飲食店が新たに宅配弁当を始めた、ECサイトを構築し、ネット販売を始めたなどの事業者が利用できる制度です。信用保証料の50%を市が補助。

◆川崎市議団との意見交換について
日程及び要望内容について事務局から説明しました
参加者はコロナウイルス感染症対策として人数の制限があり、会長、副会長、事務局5名で参加することとしました。
・公明党川崎市議団 7月13日(水)11:00~
・自民党川崎市議団 7月13日(水)15:15~
・みらい川崎市議団 7月15日(金)16:00~

〇今回のウクライナ情勢や原材料等の高騰により電気料が値上げとなっていることから、商店街の負担が大きく、街路灯の電気料の補助増額を強く要望するよう意見がありました。
〇川崎市の団体運営費補助金が減額されていることについて、市商連は行政に協力してきている団体である。このまま、減額を続けて行けば運営が行き詰まってしまうとの意見がありました。
〇市商連加入商店街と未加入商店街を補助金等の支援制度において、市商連加入団体を優遇する措置を講じてほしい。ついては、市商連の加入を増やす、脱退を阻止することに繋がるとの意見がありました。
〇登戸の再開発において、商店街の街路灯や防犯カメラの整備は商店街の負担で実施することとなり、商店街の負担が大きいとのことでした。

◆じもと応援券の購入申し込みについて
令和4年6月30日に記者公表された、地元応援券の販売結果について事務局から説明しました。
川崎じもと応援券の抽選による当選者が確定し、発売をしたところ、全体の45%にあたる179,586セットが未購入となっていて、追加での当選者(在勤者を含めて)が発表されました。店舗の登録は、4000店舗に達していません。
店舗での決済などでの使用方法等について、じもと応援券の事務局が説明会を実施するので、その場合は市商連事務局に連絡してください。

8月の支部長会議は中止とします。次回は9月2日(金)でオンラインとの併用会議として開催します。

■資料提供
①市商連ニュース94号
②前回の議事録
③労働法の基礎知識
④くらしの情報かわさき(令和4年夏号)

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