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令和3年度 支部長会議 第3回

令和3年6月4日(金)に、令和3年度 第3回支部長会議を産業振興会館11階、第6会議室で開催しました。
柳沢会長の挨拶の後、議題に沿って進行。

◆事業承継に関する支援制度について
工業振興課担当から、事業承継セミナー、後継者育成講座、事業承継専門家派遣の制度について説明していただきました。

◆川崎じもと応援券について
川崎市じもと応援券担当から、市内在住者のみで申込数が50万冊(60億円分)を超え抽選を実施した旨の説明がありました。
利用期間は令和3年7月16日(金)~12月31日(金)となります。
5月31日現在の利用店舗登録数は4,800店で、第1弾よりも650店舗減少している。
また、6月中に第1弾の登録店舗を対象にしたアンケート調査を実施するとのこと。

◆商店街街路灯の補助金制度について
商業振興課担当から、防犯カメラの設置や街路灯の補助制度について説明していただきました。

防犯カメラ設置補助制度は延べ46件の実績がある。
街路灯エコ化事業補助は平成21年度から実施しており、延べ98件の実績がある。
街路灯撤去事業補助制度は平成27年度から実施しており、延べ34件の実績がある。
令和4年度で終了。

LED街路灯の設置から10年が経過した商店街では、補修が必要となり費用負担が大変なため、補助制度の創設を要望する意見があったが、川崎市としては補助制度創設の予定は無いとのこと。

街路灯撤去補助金について、商店街の解散を前提としているものと商店街は認識しているが、市としては当初から「解散」を前提としていないとの説明をしていたとのこと。 令和4年度までとなっている街路灯撤去補助金の期限延長については、難しいとのこと。
商店街として、地域の安全を確保するためにも、LED化した街路灯の補修費用について支援してほしいと要請をした。

◆川崎市議団との意見交換(政策懇談会)について
令和3年度の意見交換について、コロナ感染防止のため時間及び参加人数での開催となるため、原則として会長及び副会長の対応とする旨、事務局から説明。なお、日程及び要望内容は調整中で、次回の支部長会議において報告することとしました。
その他、コロナ関連の支援金等の申請が複雑で、支給までの時間も掛かり大変との意見が多い。運転資金が底をついてきたという店舗も増えてきているとの意見もありました。

◆会長・地区商連からの報告について
【会長】中原区商連の総会を6月2日に開催した。昨年度はほとんどの事業を実施できなかったこともあり、今年度の会費は50%減免している。
【広域】東海道かわさき宿が2023年に400年を迎えるにあたり、川崎を全国にPRしていくためにイベント等を実施していくための組織ができた。川崎市や川崎大師、川崎駅広域商連も参加して実施。
【多摩】令和2年度はコロナウイルス感染症の影響でイベントがほとんど実施できなかったが、今年度はイベントの予算は組んでいるので、実施したいと考えている。

◆かわさきSDGsパートナーの登録・認証について
SDGs(持続可能な開発目標)の達成にめけて取り組む企業・団体を川崎市が登録・認証する制度「かわさきSDGsパートナー」について、市内3商店街が登録・認証された旨事務局から報告しました。

   【かわさきSDGsゴールドパートナー認証事業者】
    ・モトスミ・ブレーメン通り商店街振興組合
    ・モトスミ・オズ通り商店街振興組合

   【かわさきSDGsパートナー登録事業者】
    ・多摩区商店街連合会

■資料提供
・市商連ニュース82号
・前回の議事録

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