平成２７年７月３日（金）に平成２７年度第５回支部長会議が開催されました。
初めに、会長からあいさつがあり、議題に入りました。

◆会長からの報告について
７月２日に川崎中央と川崎駅前の２つの商連が合併し、川崎駅広域商店街連合会が発足した。３０年来の悲願であり、今後東口商業の発展に向けて新たな街づくりに取り組んでいきたい。

◆街路灯アンケート調査結果について
平成２７年６月に１０７単会を対象に実施した街路灯アンケート調査結果についての説明を行いました。回収率は、４３％で関心の高さが伺えました。特徴としては、LED化した商店街では、電気料がかなり減少している。また、支柱の取り換えなどは今後も予定はないという単会が多くありました。

◆平成２８年度予算要望ヒアリングについて
平成２７年７月１５日に、川崎市議会会派との懇談を実施するにあたって、要望内容の検討を行いました。特に、街路灯の維持管理を中心に、アンケート調査結果を踏まえて、商店街の置かれている現状と要望を提出することになりました。

◆補助制度に係る申請等に対する支援について
国・県・市の補助制度を活用する場合に市商連事務局で申請書類の作成を行う新たな制度の提案を行いました。この場合手数料を若干徴収する旨を説明しましたが、法的に問題がないかどうかについて再度確認をとることになりました。

◆「音楽のまち・かわさき」川崎国際音楽祭の進捗について
現在、チラシとポスターを作成中であり、７月後半に各商店街に配布するとのことです。（チラシ作成部数は１０万枚）また、地区商連の役割として出場者の募集に関して店舗の協力などをお願いしたいとのことです。

◆プレミアム商品券について
➀川崎市よりプレミアム商品券の予約申し込み状況等についての報告がありました。予約申し込みは６０％を超え、大変好調であり、取扱い店舗も３０００店舗を大幅に超えているとのことです。また、２次販売を検討しているということで、その場合は商店街で販売したいとのことです。
➁築田マネージャーより資料をもとにプレミアム商品券の販促について、サンクスフェアをはじめとする販促の店舗演出や心構えなどについての説明がありました。

◆その他
➀大店立地法に基づく説明会の案内を行いました。（幸区と川崎区に出店）
➁７月のイベント実施予定の説明を行いました。
➂今年度、食の安全知識普及事業を実施する商店街等１３団体を決定しました。