令和６年９月６日（金）に、令和６年度　第５回支部長会議を開催しました。

◆令和６年度　県知事・商連かながわ会長表彰の推薦・第13回かながわ商店街大賞について
別紙資料のとおり、商連かながわから、会長表彰、商店街大賞の案内があった。会長表彰は、役員経験年数等から会長判断で推薦者を決定することで承認された。商店街大賞については、各地区から推薦希望商店街があれば市商連に情報提供してもらうよう依頼が行われた。

◆川崎市議団との意見交換会の結果報告について
川崎市議団（各会派別）との意見交換（市制懇談会）について、７月１１日、１２日に実施されその報告が行われた。例年要望している市商連団体運営補助の強化や、商店街設備補助などの補助率アップや制度の見直しのほか、デジタル商品券の実施など市が行う新たな商業振興策に市商連も実施に絡めるような方法を検討してほしいなどの意見を出し、各会派からは課題として意識していただいたほか、デジタル商品券の実施に絡み商店街への効果や現状などについて情報をいただきたいなどの意見があった。

◆賀詞交歓会の日程について
令和７年１月２０日（月）の予定　　
昨年は１月１５日（月）のため、令和７年１月１４日（火）を予備日として確保している。
従来市商連の賀詞交歓会は、１月の月曜日に実施されており、本年度は令和７年１月２０日（月）で実施することが確認された。各地区にも情報を伝えてもらうよう依頼が行われた。

◆商店街連合会予算・決算について
今年度の総会で報告・承認された令和５年度決算について、比較対象となる令和５年度予算の表記に誤りがあったため、別添資料のとおり修正を行い、臨時理事会を書面にて開催し承認について諮られることが確認された。

◆新日本プロレス川崎市福祉チャリティー大会の後援について
別紙資料のとおり、標記イベントの後援依頼に対し承認したことが報告され、それについての異議も特になかった。また、イベントの広報についても協力することで確認され、実施団体から広報用のポスター・チラシが、各地区商連に送付されることが承認された。

◆プレミアムデジタル商品券２次販売について【経済労働局】
標記について、１次募集での購入残について、２次募集を行い発行することが報告された。全体の発行予定枚数に対する残枚数は５％程度で、事務費を考えると実施効果があるのか疑問の声も上がった。今回のデジタル商品券については、市商連が蚊帳の外で、実施内容の情報提供も決まった後にあったものであり、不満が残る。地元商店街にも売上効果のある施策をもっと事前段階から調整できるようにお願いしたいとの意見が出された。

◆公園内における喫煙の取り扱いにかかるパブコメの実施【建設緑政】
別紙のとおり、都市公園での喫煙対策について、パブコメが実施されることにつき報告があった。商店街は都市公園とは直接利害関係はなく、町内会等との連絡を密にしてほしいとの意見が出された。

◆来年度に向けた商業振興における事業推進について
市経済労働局と市商連から選抜された委員との意見交換会が、６月９日以降合計３回実施され、経過報告が事務局よりあった。新たな商店街活性化につながる事業の項目出しについて参加者から意見が出され、商店街振興に効果があると思われる情報の共有や、実際顔を合わせての意見交換の場が少なくなっているとの声が多かったため、来年度について、フォーラムに意見交換会などをセットにしたワークショップ実施を計画し予算要求に向け準備していることが報告された。以前実施された、市内全域に渡る購買促進イベントなどについては、多くの予算が掛かるため、今後の課題とすることで考えている。

※資料提供
①　市商連ニュース１１９号・１２０号
②　前回の議事録
③　ベイスターズ70周年
④　市内統一美化活動