令和5年度 支部長会議 第4回
令和5年7月7日(金)に、令和5年度 第4回支部長会議を開催しました。
柳沢会長の挨拶の後、中原区商連の会長に就任した伊藤会長が紹介されました。
今回から支部長として会議に出席していただきます。
◆シルバー人材センター事業について(公益財団法人川崎市シルバー人材センター)
シルバー人材センターの業務内容、依頼方法、料金等について説明がありました。
◆川崎フロンターレの横断幕について
川崎フロンターレの田中担当から、前回の支部長会議(6/2)においてフロンターレから依頼があった「商店街のフラッグに関するお願い」について、市商連ニュース及び市商連のホームページにおいて周知していただいたことについて感謝の言葉がありました。
競技場の横断幕については、15年前に作成し老朽化しているためフロンターレとしては新規作成を希望している。「あんたが大賞」の表彰式に横断幕を使用できるため、各商連において作成してほしいとのこと。また、キャッチフレーズも各商連で考えていただきたい。現在使用している横断幕の写真をフロンターレから取得して、後日、各商連に送ります。
参加した支部長からは、新しい横断幕を各商連で作成したほうが良いとの意見が多く聞かれました。9月の支部長会議において、再度、協議することとしました。
◆行事における食品提供の取り扱いについて(健康福祉局 保健医療政策部 食品安全担当)
7月1日から改正された「川崎市行事における食品の提供に関する取扱い要綱」の内容について説明していただきました。
- 同じ調理工程(煮る・焼くなど)の場合は、異なるメニューでも提供ができる。
- 市販の飲み物をコップ等に注いで提供する場合(ビールサーバーの使用も)は、食べ物との同時提供ができる。7月1日から1品目の範囲を緩和しています。
ケースによって対応が異なる場合があるので、詳細については各区役所の衛生課に相談してください。
◆事業継承・後継者育成について(経済労働局経営支援課)
担当から、事業承継・事業継続力強化について説明していただきました。
- 後継者問題及び事業承継に関する啓発セミナー
- 専門家の派遣・後継者育成講座・BCP(事業継続)策定講座
- 事業継承に関する補助金
◆商業活性化推進支援補助金について(経済労働局 地域活性化担当)
6月の補正予算による新規補助金「商業活性化推進支援補助金」について説明していただきました。
総予算額は1500万円
① イベント広報支援事業
イベントに係るチラシ・広告等の制作費、新聞等への広告掲載料など
補助率3/4(補助上限額 30万円)
② 広報デジタル化推進事業
デジタル化に必要な専門家への謝礼、ホームページ・SNS等の制作や改修・デジタルマップ作製・デジタルサイネージの購入など
補助率 3/4(補助上限額 60万円)
事業実施期間 令和5年8月1日~令和6年1月15日まで
受付は7月18日から(先着順) なお、川崎市の補助を受けている事業は対象外。
◆川崎市議団との意見交換について
今年度の要望内容について事務局から説明し、内容について承認されました。
① 街路灯に関する補助等について
② アーケード内街路灯広告許可について
③ 防犯カメラの補助について
④ 市商連運営費補助について
⑤ 商店街支援策について
日程については、7月13日(木)及び7月19日
◆経済労働局との意見交換について
7月25日(火)に経済労働局の部長、課長と意見交換を開催します。
市商連7名 川崎市3名
◆その他
反町青年部長から、6月29日(木)に総会を開催し、役員の改選時期でしたが、引き続き青年部長として活動していく旨の報告がありました。
また、商店街のイベントの支援も青年部として関わっていきたいとの発言がありました。
■資料提供
①前回の議事録
②くらしの情報かわさき(令和5年夏号)
③市商連ニュース106号