◆令和７年度の予算要望の回答
本年７月の川崎市議団との意見交換会におる、令和７年度予算要望に対して、川崎市からの回答が以下のとおりありました。前向きな回答もございましたが、まだまだ業界の考え方に対する理解が不十分な面もあるため、今後も継続的に要望を実施してまいります。
（要望）行政の商店街支援策の手法について
（回答）プレミアム商品券事業の実施においては、市商連からもらった意見を参考に実施している。今後も市商連との意見交換を図り商業振興を実施していく。

（要望）アーケード内街路灯への広告の許可・規制緩和について
（回答）国への相談で、現地の状況に応じて、期間を定め許可できる場合もあるとの回答が得られたため、維持管理費に充当すべき収益の必要性を鑑み、取扱いについて今後関係部局等と調整していく。

（要望）防犯カメラのメンテナンス補助制度の創設及び設置支援強化について
（回答）今年度設置補助率については、５０％に引き上げたが、メンテナンスについても、安全安心な環境維持に重要であるので、設置商店街などの意見を聞きながら、関係部局と検討していく。

（要望）街路灯維持管理補助の強化について
（回答）街路灯は（設置経過は異なるが）防犯灯と同様の効果をもたらすもので、従来から電気料に対し一連の補助を行っている。なお令和５年度に行った、補助額上乗せの考えについては、今後関係部局とともに研究していく。
その他維持管理の費用補助については、他都市の状況を見ながら制度等について研究していく。

（要望）市商連団体運営補助の強化について
（回答）情報発信機能の強化に対する補助など運営補助の増額に取組んできたが、今後も自主財源確保などを含め効果的な取組について協議していく。

（要望）商店街支援について（商業振興予算強化）
（回答）商業者創業育成プログラムによる意欲のある商業者の育成や、賑わいを創出するイベント、施設整備の機能向上により、活力のある商業地域の形成に取組んでいく。

◆令和７年賀詞交歓会の実施について
令和７年の賀詞交歓会を次のとおり開催します。
　　　期日：令和７年１月２０日（月）
　　　時間：午後５時３０分から
　　　会場：ホテル精養軒（武蔵小杉）
　　　※詳細については、後日お知らせいたします。

◆プレミアム商品券の取組状況
令和６年度「神奈川県商店街等活性化促進事業費補助金」を活用してプレミアム商品券を発
行した川崎市内の商店街を紹介します。
令和７年度も補助金が継続された場合は是非ご活用を
【補助率】1/2（（会員数 40 未満は 2/3）（【補助上額】200 万円（会員数 40 以下は 100 万円）
１ 法政通り商店街振興組合
２ 川崎銀柳街商業協同組合・川崎銀座商業協同組合
３ 武蔵小杉駅前通り商店街振興組合
４ かしまだ駅前通商店街振興組合
５ チネチッタ通り商店街振興組合・川崎名画通り商店会
６ オール新城商店街（7 商店街）
７ モトスミ・ブレーメン通り商店街振興組合