市商連ニュース 第121号
◆「出張経営課題解決セミナー(無料)」のご案内(川崎中小企業診断士会実施)
川崎中小企業診断士会では、事業者が抱える課題の解決に向けた出張セミナー事業を実施しています。地区商店街連合会や単会の商店街向けに、希望するテーマにあわせたセミナーを行います。時間や場所なども調整できますので、希望する団体の方は是非ご相談ください。
※この事業は産業振興財団との共催事業です
【テーマの一例】販路拡大・マーケティング、 事業継承、資金繰り、人材・組織・労務など
【問合せ先】
(一社)川崎中小企業診断士会 斎藤洋二
Mail:y_saito1961@yahoo.co.jp
◆商店街を歩いて健康になる”かわさきTEKTEK”「ウォーキングラリー」の開催
川崎市のウォーキングアプリ「かわさきTEKTEK」を活用し、市民の健康増進と商店街振興を結び付けたウォーキングラリーが、中原区の商店街で始まりました。区内の商店街各所に設けたチェックポイントを歩き、楽しみながら健康になろうというイベントです。知らなかったお店や、商店街のちょっとしたスポットなど新しい発見を楽しむこともできます。
ウォーキングアプリに表示される中原区内の全17箇所のチェックポイントのうち、10箇所以上のスタンプを集めると、特賞は抽選で川崎フロンターレ観戦チケット付き・健康増進ツアーが、商店賞は先着順で商店街の特定店舗で使用できるサービス券3000円分がもらえます。
健康増進のイベントに商店街が一役買う取組み。ほかの商店街も是非参考にしてください。
詳しくは中原区商店街連合会のサイトを
https://nakashoren.jp/walk/
◆横浜市商店街総連合会が実施するプレミアム(電子)商品券事業
横浜市商店街総連合会は、10月1日からプレミアム商品券の販売を開始しました。デジタル化が進み、高齢者のスマホ利用者も多くなってきたこともあり、電子商品券での販売となりました。
消費喚起と共に地域経済の活性化を目的とした横浜市の補助金制度を利用した事業で、商店街加盟店のみの利用となっており、川崎市が本年実施した、キャッシュレス決済が可能な希望する全ての店舗を対象としたものとは方式が異なります。
今回の商品券事業では、少ないながらも新たに商店街への加入を希望する店舗も出ているとのことですので、今後川崎市商連でも、横浜市商連の取組みを参考に行政の支援を得ながら全市的な商品券事業を検討してまいります。