令和6年度 支部長会議 第3回
令和6年6月7日(金)に、令和6年度 第3回支部長会議を開催しました。
◆新たな商店街振興に関する意見交換会について
令和6年度の市補助金の減額をはじめ、商店街振興に関する市の支援については縮小される状況にありますが、今回経済労働局から、市商連との意見交換会を実施して川崎市からの委託事業等をベースに新たな支援策検討し、令和7年度の予算措置に向けた作業を進めたいとの依頼がありました。
市商連としても、意見交換に臨み市の考えを聞くとともに、当方の希望やアイデアなども出していくこととなりました。
検討される新しい事業は、新年度の予算編成上 7月中には案を固めたいとのことなので、コアメンバー中心での意見交換を行い、メンバーは支部長会のメンバーから数名を選出することとなりました。
なお日程については第1回会合を6月19日に行う予定です。
◆川崎市議団との意見交換について
例年行われている川崎市議団(各会派別)との意見交換(市制懇談会)について、日程調整を行いました。
公明は7月11日、みらいは7月12日で内定しています。
自民については今後調整します。
要望内容については各支部長に意見を求め、例年要望している市商連団体運営補助の強化や商店街設備補助などの補助率アップや制度の見直しのほか、デジタル商品券の実施など市が行う新たな商業振興策に市商連も実施に絡めるような方法を検討してほしいなどの意見が出されました。
◆商店街活動指針づくりの専門家派遣募集について
商店街自身が、将来像の策定や活動方針の再策定などを「商店街活動指針」に取りまとめる取組みを、市商連から派遣する専門家がアドバイスするもので、希望する商店街は、事務局までご連絡いただきたいとの情報提供を行いました。過去には、様々な商店街が応募いただき、分かりやすい報告書の策定も行っております。
◆その他
*川崎市自転車対策協議会について
「自転車の適正利用に向けた駐輪場利用促進プラン」の見直し向け会議が開催されるため、市商連も委員として参加し現在の商店街に関連する駐輪対策の現状などを市にも報告していくこととなりました。
・通勤客用の駐輪場について市の対策が進んで、駐輪状況は良化している。
・レンタル自転車等も設置が進んで良い方向になっている。
・商店街独自の駐輪整理も行っている商店街もあるが経費もかかり簡単には実施できない。
*商連かながわの総会報告の内容紹介
・アンケート結果による県内の商店街の現状・課題について報告を紹介
・商連かながわ主催の商店街ツアーの市内での実施(高津区二子地区)
・商連かながわ連携商店街活性化研修事業 青年部実施後援会「下町人情キラキラ橘商店街」の実施
※資料提供
①市商連ニュース117号
②前回の議事録
③能登半島地震被災地応援募金の結果
④二輪車事故防止強化月間等(川崎市交通安全対策協議会)
⑤かわさき知的財産スクール(産業振興財団)
⑥ゆめロードかわさき(商工会議所)