令和５年４月７日（金）に、令和５年度　第１回支部長会議を開催しました。
柳沢会長の挨拶の後、議題に沿って進行

◆川崎市経済労働局の人事異動について
４月１日付けで川崎市の人事異動があり、新任の久万経済労働局長、浜口観光地域活力推進部長からの挨拶と新任職員の紹介がありました。

◆令和５年度川崎市の商店街振興関係予算について
令和５年度の川崎市商業振興事業予算の内容について、経済労働局の担当から説明していただきました。
商業振興事業予算は約２．８億円で、前年比で約７百万円の減額となっています。
事業予算のうち商店街関係の予算（補助金等）は約６千万円で全体の２１％に留まっています。
令和５年度については新規事業なし。

参加した支部長からは、
・政令指定都市の商店街振興予算が６千万円では少ないのではないか。
・川崎市のたばこ税については、令和３年では９３億円あったと聞いているが、商業地で販売しているので、その一部を川崎市の商店街振興や喫煙者のための施設等に使用できないか。
・中心市街地活性化マネジメント事業費（TMO）については、イベントありきの活動になっていて、会議も開催されておらず大型店とのコミュニケーションも図れていない状況となっている。ハード面も併せて議論すべきではないか。
等の意見がありました。

◆令和５年度　第1回理事会・第１２回通常総会について
事務局から理事会、総会の役割り分担及び進行について説明しました。
令和５年度からの新任役員については、
新理事には、中原区商連・岩佐理事。
新監事には、川崎駅広域・小林監事、麻生商連・小島監事　の３名が新たに就任される予定です。

◆２０２３あんたが大賞（日程の決定）について
令和５年の日程について事務局から説明しました。

◆令和５年度の会費請求について
令和５年度の正会員会費の内容について事務局から説明しました。
例年のとおり４月中旬に各地区商連に通知します。

◆その他

• このちゃん募金について
  「このちゃん募金」について、目標額の５億円が集まったとの新聞記事を紹介しました。ご協力ありがとうございました。

• 小倉商栄会（日吉商連）と市立看護大の協定
  小倉商栄会と小倉地区の町内会が市立看護大学と、周辺地域の活性化を図るための協定を結びました。商店街のイベントに学生が参加することで地域振興を促進し、商店街が学内での弁当販売で学生の支援を行っていきます。令和３年度の「商店街指針づくり」において、看護大学との連携を活動目標としていたものが、実現しました。

• 東海道川崎宿場まつり
  ４月２２日（土）稲毛神社において、川崎宿４００年キックオフイベントとして、「川崎宿場まつり」を開催します。三角おむすびコンテストや太鼓等のステージ催事のほかシュウマイや和菓子等の販売もあります。

• 狛江市の花火大会への協力
  令和５年８月９日（水）に開催される東京都狛江市の花火大会について、川崎市側の飲食店３０店舗ほどの出店協力依頼があり、現在、多摩商連において出店者を募っています。
  

 
■資料提供
①市商連ニュース１０３号
②前回（第１０回）支部長会議の議事録
③川崎脱炭素化取組ガイドブック