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令和2年度 支部長会議 第8回

令和3年2月5日(金)、令和2年度第8回支部長会議を開催しました。
今回は、緊急事態宣言発令中であることを考慮して、会場を産業振興会館及び多摩市民館の会議室の2カ所に分散して開催し、2会場をオンラインでの会議としました。
高津、宮前、多摩、麻生商連会長及び青年部については、多摩市民館での出席をお願いしました。
深瀬会長の挨拶の後、議題に沿って進行。


【リモート会議の様子】

◆ 会長からの報告について

11月18日の商工会議所商業部会、12月7日 川崎市特別職報酬審議会、1月26日 英国代表チーム川崎キャンプ推進協議会運営委員会などの会議に出席した旨の報告がありました。

◆ 新型コロナウイルス感染症対応資金について

川崎市経済労働局金融課から、「新型コロナウイルス感染症対応資金」について説明いただいた。
融資限度額:6,000万円
融資期間 :10年以内
融資利率 :3年間全額利子補給
信用保証料:全額補助

詳細は、川崎市のHPでご確認ください。

◆ 川崎じもと応援券の利用期間再延長について

緊急事態宣言の再発令に伴う飲食店の時短営業や外出自粛などの情勢から、川崎市が「じもと応援券」の利用期間を令和3年3月31日から5月31日まで延長されたことについて報告。

利用状況について、1月末までに全体の75%(約85億円分)が使用されている。
登録業種では飲食店が全体の34.5%と最も多く、利用額についても飲食店での利用が最も多く全体の25%を占めている。利用額の2位は飲食料品店、3位はスーパー。

◆ 商店街活性化フォーラムについて

令和2年度の「商店街活性化フォーラム」は、非常事態宣言が発令中であることから、
観客を入れずに、無観客で開催し、その映像を後日、YouTubeで配信する方式で実施する。

今回のフォーラムのテーマは「まちづくりと川崎フロンターレ」とし、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会のメンバーとして実績のある、川崎フロンターレの天野春果部長を講師に招いて、第1部は天野部長の講演、第2部は「川崎フロンターレと商店街」と題して、フロンターレ天野部長と市商連の深瀬会長・柳沢会長代行の3者での対談を行う予定。

◆ 第3回理事会及び第10回定例会までのスケジュールについて

3月中旬に第3回理事会を書面理事会とする。
書面理事会の議題は、「令和3年度事業計画(案)及び収支予算(案)について」
3月末までに、次期の理事及び幹事の推薦書の提出を依頼した。
第10回通常総会は、コロナウイルスの感染状況などを勘案しつつ開催することとし、開催予定日は5月24日(月)ホテル精養軒。

◆ 2021 川崎フロンターレ「あんたが大賞」の日程について

川崎フロンターレから提案された、2021年の「あんたが大賞」スケジュールについて調整を行った。原案通りで承認された。  あんたが大賞スケジュール

◆ 地区商連・青年部からの報告について

  • 中原区商連:コロナウイルスの感染拡大の影響で、11月以降、会議が開催できていない。GoTo 商店街は内定していたが、コロナの影響で不採択となった。
  • 日吉商連:御幸公園の観梅会は中止し、夢見ケ崎のマルシェも中止となっている。
    クロスガーデンのスーパーサミットが撤退する。(賛助会員)
  • 大師商連:GoTo 商店街へのエントリーを協議していたが、コロナの状況等からエントリーしなかった。
  • 多摩区商連:GoTo 商店街について、JTBの「るるぶ多摩」を作成することでエントリーしたが、不採択となった。
    SDGs(持続可能な開発目標)に取組む商店街として、5つの商店街において、商店街
    ごとの目標を掲げたポスターを掲示する。1月中旬から実施。
  • 麻生区商連:GoTo 商店街にエントリーしたが、不採択となった。不採択の理由は不明。

◆ 令和3年度の会費について

新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて、各地区商店街においても、飲食店を中心に店舗の売上の減少や廃業など大きな影響を受けている。
そのような中で、市商連としても各地区商連の負担を軽減する必要があることから、令和3年度の市商連の正会員会費について30%減額することについて事務局から提案し了承された。
ただし、令和3年度のみの減額とし、令和4年度会費は通常の状態に戻すこととする。

◆ LINE を使用した情報提供について

2つの会場(産業振興会館・多摩市民館)において、LINE を使用した情報提供の有用性について説明した。

■ 資料提供
くらしの情報かわさき 3年冬号(川崎市消費者行政センター)

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