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令和元年度 支部長会議 第8回

令和元年12月6日(金)に令和元年度第8回支部長会議が川崎市総合自治会館2階特別室にて開催されました。
会議に入る前に、深瀬会長よりあいさつがあり、議題に入りました。

◆ 会長からの報告

    会長より、かながわ自民党商店街振興議員の会による商店街視察(モトスミ・オズ通りとブレーメン通り商店街)に同行したこと、商工会議所の商業部会で大船渡商工会議所等に視察に行ったことなど月間の行事についての報告が行われました。

◆ 地区商連会長からの報告について

  • 日吉商連会長より街路灯のLED化に伴う予算の増額及び荷捌き場の設置の要望が出されました。
  • 大師商連会長より、毎年4月に開催している「かわさき楽大師まつり」が、来年度は中止となる方向である。警備費の高騰で自動車のパレードなどが出来なくなるなどイベントの開催が厳しくなりつつある。
    また、大師銀座会等の通りが現在午後3時から6時まで車両進入禁止になっているが、実態と合わなくなってきている。これを何とかしたいが良い知恵はないだろうか?
  • 宮前商連会長より、さぎぬま商店会で9回目のまちゼミが11月から行われている。パソコンゼミなど16店舗が参加しているとのことである。
  • 高津商連会長より、台風19号による被害が二子新地商店街で2件あった。そのうち1件は歯科医院でかなりの被害を受けたとのことである。支援に関する説明会が8日に高津区役所で開催されます。
  • 多摩商連会長より、11月末に川崎市から中国人向けインバウンドに関しての説明会があり、藤子・F・不二雄ミュージアムなどに来館したお客様を地元で消費してもらう方策を考えようとのことである。また、区内の様々なイベントで警備費の増が求められているとのことである。

◆ 第2回川崎市共通商品券・地域通貨検討会の結果について

    11月15日に開催した第2回検討会の結果について報告を行いました。全国共通商品券連絡協議会アドバイザーの信濃義朗氏に参加していただき新潟市や八戸市などの先進的な取り組み状況や川崎市で発行した場合の課題などについて指摘を受けた旨を報告しました。

◆ 川崎市共通商品券の発行について

    1. 築田マネージャーより最新版の川崎市共通商品券構想(案)に基づき、大まかなスケジュールや取扱店拡大策の説明を詳細に受けました。
      さらに、この事業が継続事業として本当に可能か?また、市商連内で受発注や配送・管理等を行って行けるだろうか?市商連と区商連の役割分担などの説明がありました。
    2. これを受けて、本事業を本当に実施していくのか、実施しないのかを決定したい旨の提案がありました。
    3. 会長及び会長代行より、このような事業を行わないと市商連が先細りになる。次世代につながっていくように、できれば実施して行きたい旨の発言がありました。
    4. その後、順次、各支部長より意見を聴取しましたが、賛成とあまり賛成でないとの意見が分かれる結果となり、結論は次回に繰り越しとなりました。
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